Chika’s Blog

家計管理

ふるさと納税上限額の計算

ふるさと納税上限額をエクセルで計算しているのですが、2020年に給与所得控除や基礎控除の改正が行われたので少しずつ手直ししていたものの、念のためシート全体を見直しました。2020年改正は以下の通り。 ・改正前は38万円だった基礎控除が48万円になり、所…

家計簿の会計方針

過去の家計簿を見返していて、一貫性ないなぁと気になった科目分類。旅行先の食費をどこに付けるか、旅費を毎月の家計簿に入れるかどうか。家計簿のカテゴリーはほぼ固定でも、どっちに計上するのか都度都度迷っているものがあり、2024年は下記方針を守りた…

家計簿で収支を計算しても「貯金」額がわからない

自作の家計簿からZaimへ移行するにあたって苦労したのが「貯金」額の把握。いろいろ苦闘した末に家計簿から「貯金」を算出するのは諦めました。 収入-費用=貯金? 普通に考えたら、収入から費用を差し引いた収支は貯金額になると思います。けれどそうはいか…

思いっきりZaimを楽しむ

2017年から家計簿はZaimを使っています。元々家計簿をつけるのは好きで、Microsoft Accessで作成した自作の家計簿を使用していたのですが、カードの利用額が決済されるときの消込作業が負担すぎて立ち行かなくなり、一念発起して乗り換えました。 マネーフォ…

ふるさと納税2023

年末、仕事が終わり時間ができて、給与明細を集計してふるさと納税枠を確定させたときにハタと気づいた資産売却益にかかる住民税割。今年は投資信託を少し売却し、投資不動産の売却もあったので資産売却益があります。分離課税だから、確定申告で計算すれば…

医療費の振り返り

2023年は自分が入院手術したので医療費がかかりました。ここ3年の医療費を振り返ってみます。 2023年は夫の救急×2回で6万円、私の入院手術と事前の検査や事後の検診で41万円、ミレーナで2万円かかりました。2022年は夫のインプラントで18万円かかりました。2…

節電の効果

GWはサッカーの付き添いしかイベントがありませんでしたが、疲れました。 今日は節電効果を振り返ってみます。節電に目覚めたのは受験直前のこと。 chika-garden.hatenablog.com 東京ガスの電気を契約しており、1月に請求が来たのは11月分の電気料金。使用量…

食費の分析 2023

以前も食費の分析をしたことがありましたが、甘かったなぁ。 食費が14万円に迫る勢いなので、もう一度食費分析をしてみました。我が家は4人家族、小6と小3の息子はやせ型なのでたくさん食べさせたくて四苦八苦。4人で夕食に肉500-600gを目標に夕食を作ってい…

消費電力の調査

電力単価の調査 電気料金の請求書をしげしげと眺めていると再エネ賦課金や燃料調整が従量制であることに気づきました。我が家の2023年1月の実質の電気料金を計算してみると39円/kWh。 よく「食洗機には年間○○円しかかかりません」とかうたい文句を見ますが、…

電気料金の高騰

電気料金が10万円を超える家もあるらしい今年の冬。気になって自宅の電気の状況を調べてみました。 電気使用量 薄水色の昨年に比べて、夏場は今年の利用量が少なく、冬場は利用量が多い状況でした。 電気料金 確かに上がってる!去年は夏場クーラーを使う時…

食費の分析

毎月9万円以上食費がかかるのっておかしいよね。。。重い腰を上げて食費の分析をしてみました。 いつもは使わないZaimのレシート読み取り機能、1か月だけ使ってみました。ちょうど良いタイミングでレシート読み取り結果とカードの自動連係仕訳とを統合できる…

コロナ後の家計を想像してみる

コロナ後の家計を想像してみます。 私はきっとボーナス200万減。夫はきっと収入半減。恐ろしいですけれどきっと現実。 教育費はやっぱり聖域 「教育費は聖域ではない」というFPのアドバイスをよく耳にしますが、やっぱり教育費は削れない。時は金なり。 長男…

ふるさと納税の計算シート

悩み多き今日この頃ですが、住民税の決定通知書が届く季節になりました。 ふるさと納税の税額控除がいくらだったのか書いてありますので、国税と地方税合わせて想定通り還付されたのか気になるところです。 ふるさと納税の限度額を算定するサイトは数あれど…

海外旅行のお値段

海外旅行はあまり経験がなく相場観を持ち合わせていません。 夏の海外旅行はアメリカ西海岸3都市滞在7泊8日で、途中3泊は知人宅に泊まらせてもらいました。 ツアーではなく、航空券とホテルと現地ツアーとレストランを個人で手配したら、このような金額だっ…

年収と課税所得と手取りの関係

もう一度、年収と課税所得と手取りを計算してみました。 健康保険料は政府管掌の組合を参考にして料率は9.91%の折半。 厚生年金保険料は18.182%の折半。雇用保険は0.3%。 ボーナスなしと仮定。 健康保険の上限は標準月額報酬139万円、厚生年金の上限は標…

NISAで節税

NISAに手を出したのは遅く、2016年に入ってからです。 毎月投信を積み立てて、120万円。1年間の運用益は10%でした。 運用益12万円に対して通常20.315%の税金がかかりますが、これが5年間ゼロとなります。 120,000×20.315%×5=121,890円 投資枠は5年間で600…

額面と所得税と手取り

某ウェブサイトのiDeCo節税効果試算って本当に正しいんだろうか、と思い給与額面と所得税の簡易計算を行ってみました。 健康保険料は政府管掌の組合を参考にして料率は9.91%の折半。 厚生年金保険料は18.182%の折半。雇用保険は0.3%。 ボーナスなしと仮定…

iDeCo 個人型確定拠出年金

私は勤務先の企業型確定拠出年金(マッチング拠出あり)に加入しているので、個人型確定拠出年金に追加で加入することができません。 一方夫の勤務先には企業型確定拠出年金の制度がありませんので、個人型確定拠出年金に加入することができます。 調べたと…

賃貸と購入どちらが得なのか

賃貸と購入どちらが得なのか。 答えは出ません。仮定が複雑すぎるからでしょう。 我が家は持ち家を売って現在賃貸住まいですので、その時のデータを使って比較してみました。 借入条件は今風に変えてみましたが。 5,800万円の物件を購入し、ローンを3,800万…

医療保険と不要論

民間の医療保険は不要である、という話、よく聞きます。 私もそう思います。 でも我が家は医療保険に年間19万円支払っています。 私の勤務先の健康保険に至っては、高額療養費の自己負担額の上限が2万円(とても低い!)になっていて、過去入院した時は医療費…