コロナ後の家計を想像してみます。
私はきっとボーナス200万減。夫はきっと収入半減。恐ろしいですけれどきっと現実。
教育費はやっぱり聖域
「教育費は聖域ではない」というFPのアドバイスをよく耳にしますが、やっぱり教育費は削れない。時は金なり。
長男は中学受験するので月4万円の塾代は削れません。私も夫も東京出身。中学受験をしないという選択を考えたことがないのです。
次男は勉強が苦手なタイプに見えるので、今は違ったところを伸ばしてあげたい。コロナ後は週2のスイミングや週2の英会話に通わせてあげたいです。現在は英会話も休講しているので入会叶わず、自宅のタブレットでABC mouseを楽しんでいます。
中学受験では6年間の漢字を5年生になる前に完璧に仕上げる必要があるらしく、すでに遅れ気味の長男。男子は書くことが嫌いだし。
次男もなんだかんだで受験するだろうから、早めに自習させたほうが良いのかしら、と更にスマイルゼミを検討中です。
漢字検定の教材が入っているらしいので先取りできるはず。子供ってタブレット好きだし。
みるみるうちに月々の教育費が9万円近くになります。
生活費に潜む妻の小遣い
よく家計診断で耳にする「生活費に潜む妻の小遣い」説。当然私にも当てはまります。
「ちょっと洗いにくいから食器買い換えちゃおう」
「すっきりさせたいから布団収納袋をIKEAのSKUBBに買い換えちゃおう」
「ちょっと収納を細かく仕切りたいから100均であれこれ買っちゃおう」
「ここに棚板足したら便利かも」
あれこれ買っているキッチン関連用品、収納用品や雑貨は家計費の中に潜んでいます。妻の趣味ともいえるインテリア費は1月から4月まで集計したところ既に3万円。コロナ後はこういう箇所を計画的に取り締まらないといけないんでしょうね。
レジャーはどうする?
夫は子供たちをいろいろなところに連れていきたいのだそうです。教科書で勉強するよりも身をもって体験したほうが記憶に残るからだそうです。
沖縄、桜島、五島列島、佐世保、大宰府、厳島神社、出雲大社、松江城、鳥取砂丘、大阪城、道頓堀、通天閣、太陽の塔、名古屋城、伊豆、那須、箱根、角館、サンフランシスコ、などさまざまな場所に旅行に行き日本地図を塗りつぶしています。
結構費用がかかっているのですが、ここは削ってくれないでしょうね。せいぜいホテルをビジネスホテルにして安く済ますくらいでしょうか。
ない袖は振れない
そうは言っても、夫のコロナ罹患で死を意識しましたから、母子家庭で生活していくイメージも持ち続けなければならないと思っています。スイミングは少し離れたバス通いのスクールにすれば少し安く済みますし、英会話は慣れたらビデオ英会話に切り替えることも考えておかねばなりません。スマイルゼミは市販のドリルで代替できますから経費削減の折には真っ先にカットされるでしょうね。インテリア費もせいぜい半年に1万円程度に抑える必要があるでしょう。少し気が滅入りますが、環境の変化に柔軟に対応できるように備えることが重要かなと思います。