Chika’s Blog

ライフプランを計算してみれば?

健康面を含む将来への漠然とした不安を夫に吐露したところ、「もっと人生楽しめば?」「お得意のライフプラン計算してみれば?」と言われました。夫に家計簿の趣味を初めて認められた輝かしい瞬間です。

計算大好き家計簿大好きなのに、ライフプランを計算してこなかったのは見積りの精度が甘いから。それでも子供が大きくなってきたし、1人目の中学受験を終えたので、何となく感覚がつかめてきました。

長男が生まれてから現在までの実績値

長男が生まれてから中1までの実績値を計算してみました。中学受験や中学入学の年よりも、賃貸マンションに住んでいた2013-2019年の期間の方が生活費がかかっていたという事実。2020年から住宅費が減少していますが、ローンの返済が家計費に入っていないのでね、住宅コストから目を背けています。この14年間の費用は7,000万円(うち賃料が1770万円)。

これから始まる教育費のピーク

ここからは見積りの世界。長男中2から次男大学院卒までの14年間。実際子供には4年で大学を卒業してほしいけれど、留学やら大学院やらかかると見込んで試算。この14年間での生活費は計1億2,200万円。

老後の生活費

子どもが大学(院)を出てから25年生きると仮定したライフプラン。毎年335万円の生活費が発生するとして、25年でかかる費用は8,400万円。この期間については、自分が長生きする可能性が変わったので、もう見積り不要なのかもしれません。ここに含まれていませんがマンションを買い替えたり、老人ホームに入居するなんて費用も必要でしょうし、入院すれば一気に医療費が跳ね上がるでしょう。

まとめ

私と夫で1億2,200万円用意していれば、とりあえず子供たちは安心。年金もあるから、長生きしないなら老後の貯えもそこそこでいい。そうなのかもね、そうなのかもね、健康でないことが明るい将来につながるなんて、考えもしなかった。