Chika’s Blog

長男 vs 次男

次男、小4

長男よりも常に偏差値が2-3低く、同月齢で比べて長男より4cm背が低い次男。何をやっても「長男より不出来」と言われながら、ニコニコ愛想を振りまいて頑張ってきました。サッカーをやらせれば小柄なりにちょこちょこと走り回り、負けず嫌いで、今年はサッカースクールの特別クラスのセレクションに合格しました。

そんな次男、先日マンスリーテストを受けました。
「近郊農業の『郊』の字ってさー、それぞれのパーツが右か左か、一か八かだよねー」「暗算してるときに算数の問題の別の個所見ちゃうと、暗算してる式の数字が置き換わっちゃうんだよねー」・・・そんなことあるのか?という集中力低めの彼ですが、「北上川阿武隈川か迷った」「あの雨温図、1月がマイナスだったから秋田じゃないよね」など、あと一歩で正解できた問題もあったようです。カメは両生類じゃないよー。

普段よりも、長男よりも、よくできた今回は、表彰状をもらって2クラスアップだそうです。これからなんとか長男と同じくらいの成績を継続してくれないかな。なんとか長男と同じ学校に進学してくれないかな。私自身が入院したこともあって、自分がずっと手助けしてあげられるわけではないと思い知ったので、中学入学くらいは何とかサポートあげたいです。そのあとは知らん。

長男、中1

気分のいい次男は決まって長男にじゃれ付きます。そんな次男とも嫌な顔せず遊んでくれる長男、かなり仲のいい兄弟です。長男は実は次男頼みだもんね。

学校では平均チョイ下の成績を取ってくる長男。まったく勉強していません。夏休み直後の整理テストでは全体の半分より上の100位近辺だったのでとてもうれしそうに成績表を持ってきました。

普段は夜8時半に「勉強しなさいよー」と声をかけるだけですが、今回の中間テストはひどそうなので、もう少しかかわってみることにしました。
試験範囲を聞いたところ、あわててパソコンで調べる始末。おいおい。
試験範囲のプリントも手元にそろってない。おいおい。

「試験前に試験範囲の問題を3回解くように言われてるでしょ。」
「そんなのできるやついないし。」
「じゃあせめて1回解いて証拠持ってきなさいよ。」
「なんでそんなに怒るの?」←コメントかわいい
「だって来月個人面談あるじゃない。私が怒られちゃう。」←こじつけ

私が手伝った中間試験2日目の理科1はよくできたそうです。
「昨日の夜11時半にやったやつ、出たよ!化学式も、炭酸水素ナトリウムの熱分解も。」
(・・・そりゃそうでしょ。あんた、勉強の方法知らないのね。)

 

大学受験は手伝ってあげられないけど、勉強の仕方を学んでほしいなぁ。