Chika’s Blog

SAPIXの入室テスト(新小2 - 次男)

先日、長男のSAPIX入室テストの記事を復活させましたが、今回は次男の入室テスト。長男よりも4か月早い挑戦になったのは、SAPIX各校で募集停止が起きているから。

長男の経験も踏まえてレッツゴー。

カタカナ、書ける?

長男に比べて次男は幼いです。月齢が6か月若いですし、それ以上に知的な好奇心がなさそうに見えます。道も覚えられないし考察力もない。雰囲気に流され、パッと目に映るものに心奪われて生きているタイプ。カタカナをすらすらと書いていた年中児だった長男に比べて、次男は小1の冬なのにまだカタカナが怪しい。ヨが反対向いてる。

それでも入室テストを受けるのは、時間がたてばどんどん入室が難しくなるから。特に算数の苦手な次男には勝ち目がなくなってしまいます。

事前準備もそれほどできず

家でドリルを解いた程度でSAPIXの小2の5月の入室テストに臨んだ長男は偏差値45でした。次男は入室テストの合格も危ぶまれる様子で、でも長男ほどドリルも解けないし、簡単な繰り上がりの足し算にも苦労している様子。SAPIX入室以前に放置していることが心配になり今までに3か月ほど計算教室に通いました。とはいえ計算教室でも地道に簡単な足し算や50ます計算をやっただけ。公文の足元にも及びません。

 

新小2(現小1)の入室テストの難易度は

新小2の1月の入室テストでは、国語はひらがなと漢字に配点50、長文読解に50。

算数は基本問題に配点60、応用問題に配点40。

国語の長文読解ができないと高得点が取れず、算数の苦手な次男は基本的な計算問題の正確性が合否の鍵。

得点と入室基準点

人生初のテストに奮闘した次男、えらかった。

「意外とできたかも」の言葉通り、国語は文章読解にも丸が付いています。ひらがなと漢字で38点、読解で27点。長男は文章読解0点だったけど、やるじゃん次男。

まだ消しゴムが上手に使えない次男、消し残りが二度書き判定されて漢字が×になっていましたけれど、もう少し点が取れただろうなぁ。

一方算数は基本問題で54点取ったものの、応用問題はまったく終わらず8点。問題の意味も理解できなかったかな。

合計127点に対し、入室基準点は75点。意外と長男より成績が良く偏差値53で合格です。

来月から塾通い

入室テストの時点で塾の場所を把握し、自宅からのルートが3つあると指摘していた長男に対し、どうやって塾に通うか理解しているか怪しい次男。何度かリハーサルしないとね。とはいえ2人目のアドバンテージで何度かSAPIXに行ったことがあるので案外覚えているかもしれません。

知らないところで知識を得ている2人目、裸子植物とか、アルカリ性とか、箱根寄せ木細工とか青は藍より出でて藍より青しとか覚えちゃってるかも。

「意外に」「案外」「想定外」と枕詞の付く次男、顔が私に似ているだけにできの悪さに責任を感じるので、頑張れ次男。