中学受験の親の間でよく読まれている二月の勝者という漫画をKindleで読み始めました。あんまり好きではない感じ。いつか共感できるようになるのかな。情報収集目的で読み始めただけだから、何でもいいんですけど。
長男が受験塾に通い始めて2年が経過しました。小2の春に「週4契約しつつ週2しか通っていない民間学童に月5、6万円払い続けるのももったいないし、ウリの英会話も身についていないようだから塾に変えたいと思う。週1でしかないんだけど。」とおずおずと夫に切り出したところ、「まぁ遅かれ早かれ塾には通うんだからいいと思うよ。」と意外にも快諾。夫は逆転満塁ホームランタイプの中学受験が通用する時代の人なので「塾なんて5年からでいい」と言ってくるかと思いきや、小2の春でもOK出してくれました。
さてさて小2から小4の塾の費用が判明しつつあるのでまとめてみました。
小2(6月～)で18万円、小3で32万円、小4で61万円というところです。
小5で75万円、小6で140万円と見積っています。6年間で326万円ですね。
さらに模試の費用、副教材、そして本丸の受験料もかかってくるのでしょうね。
この費用に対して我が家のスタンスは、というと、「無反応」です。
そ、そ、税金みたいなもの。月謝が上がっても「ふぅん」てな感じで、教育費にお金使わないならどこにお金使うの？という風情。テキストの質の良さに感嘆している夫は「SAPIXさまさま」と連呼している状態だし、月謝が上がろうとも文句は出てこないでしょう。
この手の記事はネットにたくさんの情報があふれているし、我が家みたいなアルファベットクラスの住人が費用の妥当性にコメントする立場でもないんですが、振り返ってみました。
