Chika’s Blog

穴だらけだった投資戦略

この先も働き続けるだろうと思っていた私の投資戦略はとても雑なものでした。
投資信託に45%、外貨保険に15%、定期預金に10%、国債に10%、普通預金に20%。

急に、病気で仕事辞めなきゃいけないかも、と思ってから、流動性の低い投資に35%も資金を投じてしまっていたことに愕然としました。そして毎年5万円×10年間の個人年金保険も契約しちゃったところ(途中解約すると元本割れする)。虎の子の投資信託は取っておきたいのに10年で普通預金が尽きてしまうという恐怖。頼みの綱の投資信託も中身を見てみると利益率の低い銘柄がちらほら。全然だめだわ、私。

利回りが良くて流動性も高い投資信託

保険や定期預金に比べれば、数日で現金化できる投資信託流動性が高い。成績の良い銘柄は7%くらいの利回りが出ています。お得だと思って入った外貨の生命保険だって利回りは5.6%なので、いかに投資信託が優秀か。

けれども最近軟調で、7月以降の投資分は半年で利回りは1%だったり。
いくつかの投信に投資しているけれどちゃんと銘柄選ぶべきだったかも。利回りの低い投信を売却して利回りの高い投信に買い替えようかと思案したところで病気でないことが判明。生活費に困るわけではなくなったので、とりあえずキープか。

安全だと思っていた国債が売れない

6月に10年変動利付債を購入したのですが、当初1年間は売ることができないのですね。知らなかった。普通預金よりはお得と言っても利率が低いので元本割れでもいいから売ってしまおうかと思ったのですが、売ることすらできませんでした。

ポートフォリオの再検討

1年の定期預金も満期が来たら解約しよう。国債も売っちゃおう。以前設定した外貨建ての個人年金保険もそろそろ支払われます。新NISAも始まるし、年が明けたら投信積立を再開しようと思います。