Chika’s Blog

投資信託の運用成績

コンプレックスをなくそう。自分は投資が下手だと悲しくなっていましたが、本当にそうなのか振り返ってみます。
仕事の関係で投資できる商品は限られていて、個別株はNG。投資信託もインデックスファンドのみ。つまり投資の技術なんてほとんどなく、それなりの金額を突っ込み維持する勇気があるかどうか。

2017年から2019年

2019年3月に複利計算に魅了されていましたが、

振り返ってみると、この時勇気を出してまとまった額スポット購入し、しかしその後すぐに怖くなってすべて売却していました。2018年の利回り-13%、2019年の利回り21%。このころは中古マンションを購入したのでリフォームと引っ越しに夢中でした。

2020年

コロナ禍で一時下がった株価もすぐに戻って、もうこれはバブルなんじゃないかとおびえていた2020年の半ば。長江が氾濫しそうだなんてニュースで投信を売ったりしましたが、結局含み益が増えていきました。ここで売らずに持っていれば良かったのか・・・。利回り24%。

2021年、2022年

2021年は株価が上がり調子で、定額積立のほか恐る恐る投信をスポットで買い増ししました。年収1年分。2022年は相場が悪くて、なかなか資産が増えず、定額積立は継続しているものの、スポットで買い増しする気持ちになれませんでした。スポットで購入できたのは年収の半分相当。この辺りは自分の気持ちの弱さでしょうか。2021年の利回り36%、2022年の利回り-5%

2023年

バブルっぽい相場。こんな円安おかしいと言いながら、金利のメリットを取るために外貨保険に複数本加入した2023年。自分自身入院手術したり不安定な1年でしたが、利回りは19%ありました。保険にお金を使ったこともあって、スポット購入できたのは年収の半分相当。

2024年

異様な円安による投信価格の上昇。このゲームについて行った方がいいのかどうか逡巡しつつ、地道な積み立てでは追い付かないと、年明けてからの4カ月でかなりの額をスポット購入しました。

 

結局今の含み益はほとんどが2023年と2024年で得たもので、それ以前の5年間は複利のメリットを取れていないことがわかりました。怖がらずに均等に積んでいれば、資産は今の1.5倍になっていたはずでした。たらればの話ですが、せめて今後は取り崩さないように心を強く持ちたいと思います。