Chika’s Blog

子どものスマホ時間を制限する

中学受験中はスマホを洗濯機の裏に隠したり、かなり強い制限をかけていました。各アプリ10分までとか、ゲームインストール不可とか。

受験が終わってスマホを無制限開放してみましたが、あまりに1日中ゲームで遊んでいるので、春休み後半に1日3時間までの制限を設定しました。これで一安心と思いました。13歳の誕生日が来るまでは。

 

ファミリーリンク(12歳まで)

アンドロイドのスマホを使っているので、子供のGoogleアカウントには自動的に制限が入り、親アカウントと紐づけられることになります。親側が操るアプリの名前は「ファミリーリンク」。これを見れば子供がどのアプリで何分遊んだのかわかりますし、スマホを開けない休息時間も設定できます。

これがあれば大丈夫。学校からの「家庭のスマホ利用ルールアンケート」にも自信をもって回答していたのですが、13歳になった時に長男のアカウントが親アカウント管理から外れました。

しまった。13歳で切れるのか。だから学校があんなアンケートを配っていたのか。時すでに遅し。制限のないスマホで自由を謳歌した長男は成績を落とし、夏休みの宿題も遅々として進みません。

 

18 歳未満のお子様向け Google ファミリー リンク

こんな状態で学校の勉強についていけるのかな。夏休みの宿題終わるのかな。日に日に反抗期に入る長男。コントロールしづらい。とうとう消灯した後にベッドの中でスマホを使っていることが判明。ああもうやだ。

探してみると、子供のスマホにインストールするファミリーリンクが存在することを知りました。

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つまり、12歳までは子供のアカウントは親がコントロールし、13歳以降は子供自身のアカウントを使ってファミリーリンクさせるようです。

携帯の契約切るぞ、端末返せ、などと脅しつつファミリーリンクをインストールするよう説得しました。

こちらのあっさりしたアプリを長男のスマホにインストールし、親アカウントに紐づけることで、ファミリーリンクが復活しました。これで長男のスマホの利用時間を今まで通り管理することができます。

 

本音言うとね、こういう煩わしい管理もうやめたいの。だけど大学までは入学してもらわないといけないからな。仕方ない。