Chika’s Blog

子どものGoogleの容量

長男にスマホを買い与えて3年余り。Googleの容量が足りなくなり、メールも送れない状態なんだとか。どれ、写真撮りすぎだろ、見せてみろと言っても見せてくれない。長男が不在の間にPCからフォトの整理を試みたけれど大した動画があるわけでもない。15GBの無料容量で人が生きていくことはもう難しいのかもしれない。

私がいつまで生きているかわからないから、子供のサブスクを私のカードで契約するのは避けたいんだよなぁ。携帯契約もできればそれぞれの口座で結んでほしいと願っているくらい。少し検索して、Google Oneで親の容量をファミリーメンバーと共有する方法を見つけました。

私はGoogle Oneの100GBプランなので、年間2,500円かかっています。今はまだ40GB使っているところなのでまだ余裕はありそうです。残りの60GBをシェアすれば長男のGoogleアカウントは無料で息を吹き返します。PC上でGoogle Oneを操作し、長男との共有を許可しました。

 

これを機に、DropboxGoogleの一本化を図ってもいいかもしれないと考え始めました。

機能面の比較

Dropboxの利点は、エクスプローラーの画面上でフォルダが表示されるという点でした。趣味の動画編集のファイルは2TBのDropboxに保存されていて、動画編集ソフトからファイルを呼び出すのもスムーズです。

一方GoogleChromeを介したドライブ管理だから、アプリケーションと組み合わせて使うには不向き、と考えていました。しかしながら2021年に個人にもファイルストリーム機能が解放されていたのですね。さっそく「パソコン版Googleドライブ」をインストールするとGドライブが表示されるようになりました。

 

コスト比較

Dropboxは2TBが3年で40,000円。1GBあたり年6.67円。
Google Oneは100GBが年2,500円(1GBあたり年25円)、200GBが年3,800円(1GBあたり年19円)、2TBが年13,000円(1GBあたり年6.5円)。

現在Dropboxを570GB使っているので、すべてGoogleに移すとすると2TBプランとなります。その場合、若干Google Oneの方がお得。

 

内容がダブってる

私のDropboxの中でかさばっているのはどうやら写真と動画のようです。その写真と動画、ほとんどがGoogle Photoにも上がってる。さらにGoogle Photo上で写真がダブっていたりもします。最近生前整理と称してかなりの時間を割いてGoogel Photoを整理していたのですが、Dropboxの整理も必要そうです。一方Dropboxを整理してしまえば、すべてのファイルをGoogleに一本化することが可能かも。Dropboxの3年プランはあと1年で切れるので、見直しに取り掛かるにはちょうど良い時期です。

 

Dropboxの3年パックを買うのはもうやめて、Google Oneの200GBを契約して、子供2人の分の容量もまかなってあげるというのが良さそうです。