Chika’s Blog

すてきな家にならない (2)

何度かの引っ越しを経て中古マンションに住む我が家、センスなし、統一感なし。

 

おしゃれな家になることはないけれど、せめてすっきり暮らしやすくなるようにと、クローゼットを整理したり、戸棚を開けては整理したり、巡回して部分的に片付け中。

基本的に買い物好きなので、片づけていて物欲が喚起されてばかりですが、先日は使いきれていないもの(鍋)を見直して、追加購入を思いとどまることができました。私にしては画期的!

 

どこか片づけるところは?

泣く子を探すなまはげのように、どこか片づけるところはないか?と巡回しているのですが、家族のものを勝手に捨てるわけにもいかず、成長中の子供の部屋のクローゼットを完璧にするわけにもいかず、なんだかもやもやすっきりしません。

ここから先は美収納に踏み出すしかないと思うのですが、収納グッズを統一したり、詰め替えたり、ラベリングしたりというところまでは踏み切れません。
そりゃ引き出しの中をきれいに仕切って文房具を入れればきれいでしょうけれど、収納したいものがコロコロ変わる我が家では柔軟性に欠けるし、調味料を詰め替えて並べればきれいでしょうけれど、我が家の家族は戸惑うでしょう。

この正体不明のもやもやは、いまの片づけ方では解決できないことから生じているもの。このもやもやをすっきりさせるには家具を買い替えるしかないのでは?

 

リビングの収納

リビングにはテレビボードとカラーボックスがあります。テレビボードの買い替えは以前打診しましたが却下されてしまったので、カラーボックスの買い替えを熟考中です。

・カラーボックスに入っている子供のおもちゃを各個室に収納する。
・カラーボックスを扉付き本棚に買い替える。
・各個室に散らばっている家族共有の本を、扉付き本棚に収納する。
・カラーボックスに収納しづらくなっているプリントの一時置き場を見直す。

良い案のような気がしますが、子供のおもちゃを各個室に収納するためには、新しく収納場所を設ける必要があり、気を付けないとさらにおもちゃが増殖して死蔵されてしまいそうです。長男の受験が終わったら、袖机風にキャスター付きのポリプロピレンの引き出しを用意してあげようと思ったのですが、、、しばらくは控えます。

ともあれカラーボックスはそろそろ寿命なので買い替え候補を探そうと思います。