Chika’s Blog

家の垢を落とすように

家の垢を落とすように、連休は物を整理していました。本当は年末にやればよかったんだろうけど。

 

救急箱を取り出して、使用しない絆創膏を処分。
工具箱を取り出して、使用しないグルーガンや金物を処分。
ファイルボックス3箱を見直して、すでにやめてしまった習い事の書類を処分。使用していない家電の説明書を処分。
キッチンの調味料入れを見直して、賞味期限の切れた調味料を処分。
クローゼットの枕棚を見直して、使用していないバッグやポーチを処分。
領収書を見直して、医療費控除の書類を作り、過年度の資料は別の保管場所へ移動。
リビングボードを見直して、使わない子供のおもちゃを処分。
キッチンでは、やかんを磨き、収納や冷蔵庫のハンドルを掃除。
冷凍庫とパントリーと非常食置き場を整理。

 

家の垢がだいぶ出ました。特に使っていないポーチが出るわ出るわ。以前夫の出張のたびにフライトでもらってきたものですが、そんなにポーチって使わないので1つ2つで十分。捨てようとしたら夫が回収して自分のクローゼットに収納してしまいました。

これで受験が終われば塾関係の資料をたっぷり捨てられるんですけどね。受験が終わってから片付けさせると長男はすべてのおもちゃを大事に机に収納してしまいそうなので、いかにもいらない付録のおもちゃは思い出さないうちに先に捨てておきました。

 

夫には「そんなに急いで捨てなくてもいい」と言われますが、捨て急いでしまうのは、大量の持ち物に囲まれて過ごした子供時代の記憶によるもの。実家は物を整理できない母と捨てられない父に支配されていましたので、消しにくい消しゴム一つ捨てても翌日には机に戻されている有様でした。

 

「死んだら全部捨ててくれ」と母は言うけれど、それなら死ぬ前に捨ててほしい。
そんなくだり、よく断捨離サイトで見かけます。私はミニマリストではないけれど、時折そんなサイトを見てスイッチを入れて、持ち物を減らします。捨てすぎて家族に迷惑をかけない程度に身軽に暮らしたいです。