小4の7月の復習テストの結果が出ました。長男の結果は、組分けテストと比べて偏差値が数ポイントアップ。よくできたね!と見せてあげると、長男は下を向いてニヤリと笑顔。
彼にしては良くできたんです。でも中学受験ブログを見ると皆さんとても優秀で、偏差値65以上とか、全教科60以上とか。Postを読んでちょっと落ち込む私もいます。
子供の成績は親の成績
少し前の私なら、「子供の成績に一喜一憂するなんて入れ込みすぎ」と受験ブログを鼻で笑ったことでしょう。けれど新4年になって、親が受験準備の大半を引き受けなければ我が家の長男の成績を向上させるのは不可能だと認識してからは、子供の成績を自分の成績として認識するようになりました。子供が答えられないのは私のせい。「何これ、一喜十憂って何よ?!」とは言わず、「あたた、一緒に復習したのに足りなかったか」と受け止めるようにしたのです。
隣の芝は青い
彼の成績は他人と比べても仕方ない。彼自身(+私)が頑張るだけで、他の人の成績は関係ない。そう頭でわかっていてもついつい比べてしまいます。
私自身の勉強であれば、自分でどれだけ勉強するか量を決めるので、結果についても納得がいくのですが、子供の成績は勉強するのもテストを受けるのも子供。親は結果の数値の比較に終始しがちです。私もまだまだ未熟だなぁ、もっと精進しなければ、と思う反面、勉強の虫だった私と違って長男は1日30分の勉強だっておぼつかない。だからもっともっと長男が日々勉強したらもしかしたら?と思ってしまうのです。
なぜブログに子供の成績を書くのか
なぜ皆ブログに子供の成績を書くのか、それはリアルな知人に成績を言うことはできないからです。ちらりと漏らそうものならママ友みんなに知れ渡ります。一方「うちなんか全然下の方で。偏差値XX。」などと話そうものなら誰かを傷つけるかもしれません。クラスがどこか、偏差値がいくつか、リアル世界では言わずに済ますことが重要。
なるほどみんなブログにわが子の成績をつづるのね。私も叫ぶ、王様の耳はロバの耳ー!