マンションの購入と転居にかかった費用を振り返ってみます。
1.仲介手数料とローンの諸費用
今回は7,000万円弱の中古マンションを全額ローンで購入しました。ローンに生命保険的な意味合いを持たせるための判断です。
ネット専業の銀行から借りたほうが諸費用が安く済んだと思うのですが、時間的制約や審査の関係から都市銀行から借り入れすることになりました。12年前に住宅ローンを組んだ時の諸費用とは雲泥の差です。だって12年前は登記費用340,000円、ローン手数料52,500円、印紙代等手数料45,000円、火災保険145,000円、計58万円弱でしたから。
それにしても仲介手数料は高いですね。新築に住み続けていたならかからなかった費用ですから・・・。
2.リフォーム費用
大満足のリフォームに170万円ちょっとかかっています。
3.家具家電の買い替え
若かりし頃に比べてこだわりが減ったとはいえ、いくつか家具家電を購入しました。
中でも気に入ったのは各個室の照明。目覚めのあかり機能搭載のLEDシーリングライトです。
タイマーが付いていて、設定時刻になる30分前(or15分前)から徐々に明るくなっていくので自然に目覚めることができます。角部屋の賃貸に住んでいた時、東向きの寝室は朝から明るく自然と起きることができたので、ぜひそれを北向きの寝室でも再現したいなぁと。
ベッドはお気に入りのすのこベッド(足オーダー)を計4台購入する予定です。
あとは引越費用が昔に比べて高いです。人手不足と働き方改革の余波がここに。
4.合計費用
今のところ合計費用はざっと625万円。さらに不動産取得税がかかります。
快適な今の住居、非常に気に入っておりますが、コスト面ではかなりかかっていることを認めざるを得ない状況です。