自分のためのメモとして、12年前と今回のマンション取得費用を比較してみました。左が旧宅、右が現宅の金額です。
取得費用
不動産取得税はまだ決まっていませんが、やはり中古の取引は仲介手数料が効いています。今回は金利が安く抑えられているとはいえ、ローン手数料や保証料が高いです。時代の流れもあり、借入額が倍以上違うこともあり。
オプション・リフォーム費用
旧宅の新築時に付けたオプション、売却の時はまったく考慮されませんでした。オプションは自己満足ですね。育休中に旧宅もリフォームしていたので、結果的には思ったほど差はなかったようです。
家具家電の購入・保険・引越
前回購入時は新婚ということもあり家具家電を一気に揃えていました。一部は嫁入り道具として親が資金を出してくれたものもあります(川島セルコンのカーテンやカリモクのダイニングセットやソファー)。そんな高価なもの不要だったんじゃないかとも思いますが、カーテンもダイニングセットもソファーもまだ現役です。
ベッドのフレームを1つ捨てましたがマットレスは現役。夫のベッドフレームとマットレスも夫の家で現役です。今回購入のベッドフレームはオーダーにしては安いですし、マットレスはふるさと納税を利用していただいたエアウィーヴ四季布団。昔より賢くなったなぁと感じます。
今回転居のタイミングで購入したわけではないですが、去年買い換えた冷蔵庫は18万円。家族が増えるにつれて家電にかかるコストが徐々に上がっているものもありますね。
シーリングライトはあえてシンプルかつ同じ機種に揃えたことで一体感が出ましたし、部屋がすっきりしました。リモコンも1本で済みますし、説明書も1冊。使い方を覚えるのも楽です。前回おしゃれな照明に憧れてシャンデリアを購入したのですが、入居してみるとダイニングテーブルの中央から少しずれたところにシャンデリアが吊り下げられ滑稽だったなぁ。
総じて、年を取ってから家を買う方が、付随コストが抑制されるのかもしれません。若い勢いってのも大事だとは思いますが。
我ながら12年前の入居時の費用一覧がちゃんと残っていたことに驚きました。