Chika’s Blog

兄弟の保育料

2度出産していますが、どちらも産後半年で復職しました。

2010年に生まれ、次の4月を待たずに認可外保育園に通い、4月に認可保育園のゼロ歳児クラスに入園した長男。

2014年に生まれ、早生まれのため4月には入園できず、年度途中で認可外保育園に入園し、4月に認可保育園の1歳児クラスに入園した次男。

次男の保育園生活もあと2年半です(ですので4歳と5歳の保育料は推定値)。

私の知っている8年の間だけでも、保育料は大きく変わってきたというお話。

 

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私の住む地域では所得に応じて認可保育園の保育料が決まります。

料金表は毎年改定され、おおむね値上げ方向でした。

子供一人の実費の保育料金は15万円かかるという話も聞きますので、保育料の高さに文句は言えませんが、まぁ少子化もやむを得ずと感じます。

兄弟児だと2人目に割引料金が適用されますが(次男の乳児期、グレーに塗った部分)、上の子が入学すると正規料金に戻ります。

長男の頃は乳児と幼児とで保育料に大きな差がありましたが、次男が幼児になった頃に平準化されてきたようです。

また近年、認可外に通っていると補助金が現金で支給されるようになりましたので、次男の1年目の実際の負担はもう少し軽かったです。

 

このほかに、乳児だと布おむつ代(3,000円)、幼児だと主食代(1,000-2,000円)、延長保育料(30分で月額5,000円)、各種イベント代、写真代等かかっていました。

わが子は認可保育園に入れたものの、同じ保育園には入れませんでしたので、掛け持ち生活も長く、園によって異なるシステム(布おむつ/紙おむつ)、持ち物、追加料金等いろいろ体験できました。一長一短です。

 

この水準の保育料、働くための費用だと思えば、文句は言えません。

保育園に入れず仕事を断念した人もたくさんいるでしょうから。

文句は言えませんけれど、現状を知らない人もたくさんいるだろうなぁと思います。