Chika’s Blog

老眼とICLについて

40代半ばで老眼というのは早い気もしますが、私の場合目の手術が関係しています。
コロナ禍、リモートワークになり、PCのみづらさが気になるようになりました。コンタクトレンズが合ってないのかもと何度か買い替え、ドライアイも強くなってきて夕方は耐えきれずレンズを外してメガネ姿に。ICL手術をすることを決意。

でもこれ。PCが見づらくなっていたのはもう老眼の始まりだったかも。
手術前に4週間コンタクトレンズ着用禁止になるので、リモートワークでなければきっと踏み切れなかったです。

レーシックで強めに調整して失敗した話を聞いたことがあり、1.0ちょうどになるように依頼して手術した結果、「うわーよく見える」という感動もなし。

そして人工的な老眼が顕在化。

まあ老眼になるよね。強力なレンズを直のせしているのだから。
そして遠くもそんなに見えない。うーん、これは、成功と言えるのか?
1週間後検診ではレンズが水晶体に近すぎるという指摘も入りました。

いろいろ調べては、不安に陥る術後10日目。

手術してよかったとは言い切れない、何とも歯切れの悪い術後1か月目。

期待通りではないが不満でもないとこぼす術後2か月目。
結局、1年後にレンズと水晶体が近すぎて、再手術になりました。

再手術したからと言ってよく見えるようになったわけではないです。もう硝子体の中の浮遊物が多くて、立派な飛蚊症。いままではコンタクトレンズの上のごみと認識してましたが、私の目玉はもうとっくに曇っていたわけです。

つかれるから近いところはもう見ない!と決めてからは、見える見えないを気にしなくなりました。だって小学生のころから目が悪かったんだもん、私の脳は物を見る気がない。
それでも入院手術の際にメガネもコンタクトも不要だったのはありがたかったです。
まだ日々老眼鏡をかけるほどではないですが、たまに夕方や夜に老眼鏡をかけるとあまりにはっきり見えてびっくりします。
これからはずっと老眼とお付き合いすることになるんだろうなぁ。老後は手芸を趣味にしようと思ってきたけど、ちょっと難しいかも。