ICL手術後2か月検診に行ってきました。
気になる視力は
今回は本当に見づらいなぁという感覚で視力検査を受けました。結果右目0.9、左目1.0。感覚的には0.7-0.8くらいに感じます。仕事では近くばかり見ているので、実際不自由はないですし、目も疲れなくていいですが。
レンズと水晶体の距離
前回、手術後2週間検診で指摘された、水晶体とレンズの距離が近すぎるという点については、今回もわずかな隙間が空いているのみ。改善は特になし。
キャンプには便利、でも…
先日キャンプに行きました。水道が使いづらい環境でコンタクトレンズを使わなくて済むのはかなり楽。宿泊施設が乾燥していたこともあって、コンタクトをはめていたら本当に大変だったと思います。ICLのベネフィットを十分享受できました。
一方でこの視力ではせっかくの夜空もきれいに見えません。星空がくっきり見えるなんていう感動は、7歳の時に見納めだったのね。
ハロー・グレアと夜間の見え方
ハロー(光の環)とグレア(光のにじみ)はおさまってきました。慣れてきた、ではなく、見えなくなってきました。不思議。
以前、夜間は車の運転は出来なさそうだと書きましたが、今なら出来そうです(運転しませんが)。
ICLのホールも強い光が目に入ったときに見えますが、あらかじめ「この直射日光だと見えそうだな」とか予測がついているので、驚くことはありません。
とはいえ、ハロー・グレアが完全になくなったわけではないので、これからも注意してみます。
ICLやって良かったか悪かったか
目が乾かなくなり、あの独特のシパシパした目の痛みに悩まされることはなくなりました。それだけで73万円の価値はあったと思います。
見え方に満足かと問われると、期待通りではないものの、不満でもないという評価。
42歳、失った星空はお金払っても取り戻せないかぁ。
ICLの効果は今後も見極めていきたいです。