最近、自分のやりたかったこと、やりたいことは何だろうと考えることが多いです。
今日、同僚がエルメスに課金していると言っていました。なんでもエルメスのバッグは最近は店頭では売っていなくて「顧客」になれば案内が来るから「顧客」に格上げしてもらえるように定期的にエルメスで課金（小物を買ったり）しているんだとか。
ケリーやバーキンを持って入学式や卒業式に行きたいという彼女の野望は理解できませんが、私にもほしいものがあるはず。
相続税を計算して思うこと
仕事に時間を割き、家族のために時間を割き、自由のない生活。仕事後に夕食(子供の好みが違うのでメイン2種類)を作り、お代わりをお世話し、食器を洗い、次男の塾の宿題を見ながら、長男の部活のユニフォームを洗濯し、勉強しなさいと声掛けして反抗的に口答えされ、Amazonから届いた2リットル×27本のペットボトル（ほとんど子供が飲んでいる）を腰を痛めて運びながら、なんでこんな生活続けながら子供に相続させようとしているのだろう？って考えてしまいました。
子どもからしたら、5,000万円も1億円も感覚は同じ。死後に発せられるであろう「ありがとね」「ラッキー」の軽い一言に私が満たされる気がしません。
私の母はお金がなくても自由に見えた
私の母は専業主婦で、通信教育の添削で多少稼ぎながら、趣味に忙しく、週に1日は終日不在、年に一度は1週間海外に行ったり、自由に見えました。本当は金銭的にも余裕はなかっただろうし、父の締め付けも厳しかったでしょうけれど。
私の方がもっと自由になれるはずなのに、気兼ねして自由になれない。
欲しいものは何だろう、やりたいことは何だろう
自分が幸せになれる方法を知りたい。我慢我慢の奴隷生活と思ってしまうこの毎日を何かのきっかけで変えたい。
野球はいいね、推しを応援している間はすごく心が自由になれます。
投資もいいね、お金を増やすことに喜びを見出す性格は生まれつき。
家計簿もいいね、数字の集計は心が落ち着きます。
税金の計算もいいね、税制を理解して計算すると達成感があります。
片付けもいいね、整った家は気持ちがいいです。
これ以外にももうすこしあるでしょ。健康で頭が働くうちに何か探したいです。
