ファッションは苦手。子供服にお金をかけない方針の家庭で育ったので、周囲のおしゃれについていけずいつも地味なメガネの子。
大学を卒業して就職し、経済的に自由になっていろいろ買ってみたけれど、植え付けられた金銭感覚を一新するには至らず。
なんとかクイックにおしゃれになれないものか。もちろんパーソナルカラー診断や骨格診断は分析済み。それでも今一つヒントが足りず、何冊かファッション本を買って読んだりしています。
読んでみたファッション本
三尋木さんは自分のスタイルが決まっているので、迷いが払しょくされていいですね。
夏はパンツ、冬はスカート、方針が決まってて確かに迷わなそう。
そして最近読んでいる本はこちら。
私の服に”3シーズン服”がなくて(通勤が暑かったり寒かったり)、ちょっと私のライフスタイルに合わないところもあるんだけれど、服を棚卸して並べなおすのは好きです。
ワードローブを分類してみた
ちょっと並べてみました、私のワードローブ。いかにも骨格ストレートなラインナップ。
夏のワードローブ
私にとって「ベーシック1軍」「ベーシック2軍」が何かは不明です。
ボトムスが多いのが気になります。
春秋のワードローブ
やっぱりボトムスが多いのが気になります。
とはいえトップスに何を買えばいいのかもわかりません。骨格ストレートなのにゆるっとした形を買っては失敗し、その繰り返し。
冬のワードローブ
ニットが多く、冬のワードローブではトップスの量が増えますが、それでも色違いで形一緒という印象を受けます。それぞれ違う形しているのですが、”ハイゲージで比較的コンパクトなシルエット”というのが私の好みなので、どれも似たように見えます。
変化をつけるって柄なのかしら?テクスチャーに変化をつけても遠目から見たら同じ服。
細部を見るか、全体を見るか
ファッション素人は、全体のバランスやシルエットを見て「(なんとなく)すてき」とか「(なんとなく)あか抜けない」とか考えている気がします。ええ、私がそう。
一方ファッション玄人は、全体のバランスを心得たうえで細部(素材の見せる陰影や質感、バッグや靴などの小物)にこだわっているように思われます。
私には細部にこだわる余裕がありませんので、全体のバランス勝負。代わり映えしないけどなんとなくカッコいい、が短期目標です。