隣の家計をいくらシミュレーションしたところで、
いくら他人の家計簿ブログや家計診断を読み漁ったところで、
自分の暮らしが変わるわけではないと気づきました。
地道に我が家の貯金を殖やそうと思います。
不動産を売ってしまった我が家、不動産がない分金融資産があります。
もし明日私や夫が死んでしまったら、相続税が発生するリスクがあります。
相続税リスクに備えるため、毎年暦年贈与していこうと考えています。
1人の子供に対し夫と私とそれぞれ110万円まで出せるのかと思っていましたが、
贈与税はもらう人の側で集計して課税されるようですので、子供1人の受取額が年間110万円以内になるように調整しないといけません。
贈与額を只々銀行口座に寝かせておこうかと思いましたが、ふと投信積立してあげるといいかもと思い立ちました。
子供の投信積立といえばジュニアNISAを思い浮かべますが、手続きが複雑すぎて挫折した記憶があります。
確か両親の同意書が必要で、夫の書類がそろえられなかったんだったか。
ジュニアNISAを使わず普通の証券口座で20年投信積立を行ったケースをシミュレーションしてみました。
毎月91,600円、20年積み立てたら、元本は21,984,000円になります。
それを3%で運用したらイラストの通り、29,535,916円になるようです。
755万円の利益ですが、利益に課税されますから、151万円ほど課税されます。
それでも預金口座に寝かせておくよりは運用したほうがよさそうです。
ただ、元本保証でないところが心配ではありますが、長期投資であればリスクは低いのではないかと思います。