Chika’s Blog

老後資金を考える

土曜日、長男は部活有りなのでお弁当をもって登校し、次男は少々一緒に勉強してからサッカーの練習へ。なんと珍しく時間のある週末の午後です。

現在44歳、いつまで働こうかと日々考えます。長男の受験前は本当に仕事辞めようと思いましたが、今は一山超えて仕事を続けられています。

50歳で退職するというのが現在の目標。そのための必要資金を考えてみました。

 

50歳で退職し、生活費30万円の場合

一応夫が働き続けてくれる前提で、でも生活費の一部を私が負担し続けるでしょうから負担する生活費を30万円と想定した場合、必要資金は以下の通り。

50歳まで今と同水準で働いておけば、65歳から支給される年金は厚生年金込みで1,572,000円/年とのこと(ねんきんネットより)。
一方生活費に1億4,400万円かかるので、確定拠出年金を差し引いても1億円以上の貯金が必要です。

50歳で退職し、生活費20万円の場合

50歳で退職し、生活費25万円の場合

ああ、なるほどね。生活費の額もすごく影響する。つつましく暮らせば必要資金も少ないけれど・・・。

計算して思うことは

計算して思うことは老後のために働くってばかばかしいってこと。
私は今やりたいことを我慢して生活している。
服も少ししか買わないし、ジュエリーやブランド品も持ってないし、ジムに行くわけでもないし、エステにもいってない。おしゃれなレストランで外食するわけでもなく、外食してもサイゼリヤ。そんなすり切れた生活を続けて老後の必要資金をためて仕事を辞めて手に入れる老後は明るくない。ずっとずっと続くつつましい生活。

そしてもう一つ思うことは、あと6年しか働かない場合、教育費はそれなりに大きいってこと。
夫が働き続けて教育費を負担してくれる前提ですらこの試算。長男は中高で600万円、私大で700万円、国立大学で220万円かかるので、最低820-1300万円が必要。次男は中学受験を回避して他の進路を選ぶ可能性もあり、長男の何倍もかかるかも。
夫がこの先元気で働いてくれるかどうかもわからないしなぁ。

それでも少し貯金の目安が見えてきました。私の分担として1億5,000万円の貯金があればなんとかなりそう。今からためても50歳でそこには届かないので、投資は継続していかないとね。