今までワードローブの管理にEvernoteを利用していました。
というのもワードローブ管理アプリをいくつか試したものの、うまく使えず、汎用的なアプリがいいと判断したためでした。
しかしながら、Evernoteは開くのに時間がかかったり、ほかのメモと一緒に入っているので目指すノートにたどり着くのに時間がかかったり、結局買い物先で見るということがありません。今回あまりに紺色の服をたくさん買っていることにがっかりし、ワードローブ管理アプリを改めて探してみました。
有名なXZというアプリのほかに、JUSCLOというアプリを発見。早速使ってみました。
JUSCLOに持っている服を登録
当然ながら手持ちの服を登録するには時間がかかります。Evernoteに登録しているので、写真、購入時期、値段、ブランドなどすべての情報はそろっていますが、それでもEvernoteから写真をダウンロードして、Googleドライブに保存して、スマホから写真を取りに行き情報を打ち込むという作業にかなりの時間を要しました。JUSCLOはPCで開けませんから、スマホのみで登録を進めるのは若干つらかったです。
10日ほどかかるかなと思った登録も、日曜の午後開始して、当日の夜には登録が完了しました。一方Evernoteと別に手持ちの衣服を一覧表で管理していたため、一覧表とEvernoteの差異のつぶし込みに思いのほか時間がかかりました。トレーナーとかEvernoteには取り込んでいないけれど一覧には載ってたり。
アプリに限界はあっても、自分をアプリに合わせる
Evernoteは自分の好きなようにタグを設定できるし、複数のタグを組み合わせてノートを検索できます。そんな自由度の高さにひかれてEvernoteでワードローブ管理を試みていたのですが、検索がうまく効かなくて、結局検索はできていませんでした。大量のタグをつけただけ無駄だった。
JUSCLOは複数タグで検索はできませんが、季節×ブランド×色×タグで絞り込みができるので必要十分ではあります。Evernoteでは季節を独自で5つに分類していたのでこれを四季に合わせなければならないのが残念ですが、アプリに自分を合わせることにします。春はあたたかい10月や4,5月、秋は11月や3月、夏は広めに6月から9月、冬は12-2月と読み替えてフラグを使うことにしました。
JUSCLOのいいところ
分析派に非常に便利なツールです。ワードローブのブランド別円グラフや、色別円グラフを示してくれますし、絞り込みやタグ別ページが見やすいので、ストレスがありません。
自分の持っている服はグレーと紺ばかりだということが明確に円グラフで示されます。
試しにオフィスでしか着ない服にタグをつけていったら19着もありました。もうこの服着ることもないんだろうなぁ。
アプリで管理すると、アプリのサービス終了時におろおろすることになるので心配ではありますが、一覧管理＋Evernoteという管理を、一覧管理＋JUSCLOという管理に変えるだけなので万一の場合も一覧からバックアップできますから、思い切って乗り換えようと思います。
