Chika’s Blog

ICL手術を受けました

4月30日にICL手術を受けることにしたとポストしてから早5か月、

ようやくICL手術を受けました。初回の診察が3月末でしたから6か月経過したことになります。コロナでICLが人気だったそうで、レンズの入荷までに4か月かかったのが原因です。

 

適応検査が4月末。適応検査前の4週間ハードコンタクトレンズ装用中止になってしまったあの期間がもっとも辛かったです。

4月末から待つこと4か月、ようやく「レンズが入荷しました」との連絡。仕事の関係もあって手術日は1か月後に。

 

手術前

手術前3日間はコンタクトレンズ装用禁止になります。最終日、レンズをしまうときに何か感慨深いものあるかしら?と思いましたが、特に何にも感じず容器にしまって終了。捨てても良かったんだけどとりあえずまだケースの中。

 

手術当日

午後1時に受付なので、午前中は夕食を作ったりシャワーを浴びたりして備えました。

家を出る前に瞳孔を開く目薬を点眼し、午後1時に病院着。さらに瞳孔を開く目薬を2回点眼して、感染防止用っぽい目薬を点眼し、その後は何度も麻酔用の目薬を点眼します。

手術室に移動する前にイソジンで目の周りを拭きとられました。もしかして私、狸みたい?続けてイソジンで目を洗われました。麻酔で目が開きづらくなっているのにイソジンで洗うために目を開けるというのが辛かったです。

手術室に移ってからも何度も麻酔用の目薬をさされ、笑気麻酔をセットされました。鼻と口から吸うとぼんやりしてきて、途中で夢を見ていたようです。

まつげをテープで貼られ、瞬きができなくなり、目を開く器具をはめられ、ピンチピンチ。ドライアイなんだ、早く目薬さしてくれー。

手術自体は痛くないんだけれど、まぶしいライトを当てられて、でも目は閉じれないし、ピンチピンチ。まぶしいライトはしばらくすると黒丸3つに見えるようになりました。埴輪の目と口みたいだなぁとおもいつつ、頑張って頑張って黒丸を見つめます。目が動いてレンズがずれてしまったら乱視矯正に失敗して大変なので。

 

手術後

手術が終わったのは2時半ごろでした。思ったよりも疲れました。笑気麻酔のせいなのか、リモートワークでなまった体で都心まで出たからか、麻酔で目が腫れているからか、よろよろと最寄り駅に到着。

帰り道に既存メガネのレンズを交換して度なしにしてもらいました。というのも渡された保護メガネが黒ぶちのやたらインパクトのあるメガネだったから。

手術後1週間は保護メガネ着用と言われましたが、1か月間はサッカーの付き添いの間保護メガネをかけようと思っていたのです。でもこんなメガネじゃかける気がしない。2週目から4週目はZoffの度なしメガネを使って飛んでくる虫やほこりを防ごうと思います。

 

見え方は

手術当日は麻酔が抜けきらず、瞼も腫れていて、まだよく見えません。白く濁っちゃったコンタクトレンズを付けているような感じ。良く聞くハロー・グレアという光の輪も見られます。

これが明日になるとちゃんと見えるようになるのかな?白いままだったらショックだな。心配しつつ、今日はおとなしく寝ようと思います。