Chika’s Blog

Tileの購入とBsize GPS Botの類似品

Keyファインダーとして有名なTileを購入しました。

鍵の半径45mまで近づけばスマホBluetooth通信できるので、Tileから音を鳴らして在処を教えることができるという代物。長男のキーケースに入れました。

 Bsize GPS botも健在

そもそも長男のキーケースには既にBsize GPS bot が入っています。

携帯電話のネットワークを使って居場所を定期的に送ってくるこのGPS端末は精度が非常に高く、導入から2年ほど経ちますが非常に満足して使っています。途中充電の持ちが悪くなったので端末を買い替えましたが他はほとんどトラブルありません。来春から小学生になる次男にも購入する予定です。

小3になり行動範囲が広くなり、サッカーの合宿や電車での移動が多くなった長男には通話目的で昨年格安スマホも契約しています。楽天ポイントで支払うとは言え月1500円はちょっと高いですけれど、botの解約という判断はありませんでした。ケータイは携帯してくれませんが、botは鍵と一緒に常に持っていてくれますから信頼度が高いのです。単身赴任先からbotのアプリで長男を見守る夫も日々楽しそう。

足りない機能を他で補うという発想

しかしながらbotは機能がシンプルなので少し足りない部分がでてきました。
先日長男が外遊び中に鍵を落としました。すぐにアプリで場所を特定したのですが暗い夜の公園で鍵を探すのには難儀しました。更に先日長男が家の中で鍵を紛失し習い事に行けなくなりました。幸い毛布の下から出てきたのですが、botの表示は自宅マンションになっているので自室なのか1Fロビーなのかわからないのです。こんなときスマホを使ってbotからブザー音を鳴らせればなぁ、と思いTileの購入に至ったわけです。注意散漫な次男はより一層鍵を落とすでしょうし。

早速Tileを使ってみました

早速Tileを使ってみました。
サイズはbot(50×50×19mm)より一回り小さく、厚さはbotの1/4くらいあります(34×34×4.65mm)。Tileは自力で通信しませんから月額利用料はかかりません。
スマホを操作するとけっこうなボリュームで音がなります。これならすぐに見つかりそう。
一方、Tileのボタンを2回押すと登録したスマホが鳴ります。うちでは使わない機能ですが、行方不明のスマホを探す機能だそうです。間違って押してスマホが鳴り続けるのは迷惑ですが、通常長男はスマホを持ち歩いていませんから(笑)、害はなさそうです。
今回Tileのアプリは長男のスマホに入れましたが、私にもTileの情報を共有することができましたので、二人で手分けして鍵を探すことができそうです。
Tile自体、bluetoothの通信を駆使して最後に認識された場所を地図で示してくれるのですが、やはり適時性と正確性に劣ります。GPSbot、探し物はTileという役割分担が良さそうです。

 

botの類似品が発売されてた

気づいたらbotの類似品が発売されていましたね。みもりという商品です。

端末の値段も月額利用料も少しずつbotより高いですが、こちらの商品は(1)親のスマホを操作して端末からアラーム音声を鳴らす機能と、(2)子供が端末を操作して親のスマホに通知を送る機能がついています。(1)はTileの代わりとして使えますし、bluetooth通信範囲にとらわれないので便利かもしれませんね。(2)は我が家ではあまり使わなそうです。頻繁にSOS送られても会社からでは何もしてあげられませんし、通話もできないですしね。
更にみもりは充電池の容量が大きく、移動履歴が1か月分保存される優位性があるようです。

けれど我が家はbotに愛着がありますし、コスト優位だし、Tileもさほど高くなかったし、2つの機能の電源が別というのは保険の意味でよいとおもうので私は乗り換えしませんが、これからGPSを導入する方はみもりも検討してもよいかもしれませんね。