たまにインテリアブームが訪れます。
前回のインテリアブームは2年前。就学に合わせたリビング収納を買ったり、プリントを管理するファイルを買ったり、ポリ袋収納を作ったり。
100均で適当に購入した収納バスケットを無印良品でステンレスのバスケットに買い直したり、いろいろと収納にコストをかけました。
2018年に入ってからはほどんど手つかずになって支出も抑えられていましたが、2019年に入ってもう少し見た目の良いインテリアにしたいと欲が出てきました。ターゲットは主に寝具・リネン。
寝具バラバラ事件
10年前、ベージュ基調でソファーやカーテンを揃えた我が家、家具は濃いブラウン、タオルやプレースマットはネイビー、目指すはシンプルモダン。当時の自宅のグレーの壁紙やブラウンのフロアと良くマッチしておりました。
ゆえに寝具はベージュやブラウンでした。私と夫は部屋が別々だったので、寝具の色が少しくらい異なっていても気になりませんでした。
ところが7年前に賃貸に引っ越してからというもの、インテリア性は全面放棄。シンプルモダンの家具を真っ白な壁紙とナチュラル色のフロアの家に持ち込んでしまったのですっかり方向性を見失い、追加で購入する家具も白だったりダークブラウンだったりはたまたその他の色だったり。
見た目を軽視する一方でコスト・機能重視で家具・寝具が追加購入されていきました。マットレスはなぜか茶色のチェック模様。ベッドパッドは涼し気な水色。夏布団は水色だけど冬布団はグレー、毛布は茶色。かくて寝具の色がバラバラに。
あああ、これでは人を招けない。家が狭いからこそ寝室も使って子供たちを遊ばせるのですから。
数年かけてマットレスのカビを理由にマットレスを白いものに買い替え、敷布団の寝心地の悪さを理由にグレージュのエアウィーヴに変えました。
そして今日は
そしてようやく今日は水色のベッドパッドをより高機能のグレーのベッドパッドに買い替え。ついでに子供の肌布団もキッズっぽいマリン柄からグレーのストライプに買い替え。
すこしずつモノトーン化・北欧化かしら。今年に入ってタオルもグレーに買い替え、次に狙うは夫のブラウンの布団カバーをグレーに変えること。今月のインテリアコストは2万円を超えそうです。それでも楽しく暮らせるってすごく大事なこと。と自分を納得させたい。