賃貸マンションの我が家、クローゼットはよくある三角形のL字ウォークインクローゼットです。
デッドスペースの多いL字じゃなくて、壁に沿ったウォークインじゃないシンプルなクローゼットにしてくれればいいのに、と不満たらたらです。
大人１人に付き180cmのクローゼット幅が必要と聞いたことがあります。
このL字クローゼットは95cm+120cm=215cm。きっと夫婦共用の想定なんでしょうけれど、私1人で使っているのに余裕がありません。理由をちょっと考えてみました。
現在の配置
斜めについたドアから入ります。入る方向から正面の95cmのハンガーバーをメインで使うことになります。吊った服の下に65cm×40cmの引き出し式収納ケースを置いているので、引き出すことを考えると120cmのハンガーバーを1/3しか活用できていません。
結局使ってるのは95cm+35cm=130cm程度。前の家では1人で200cm以上使ってましたからなるほど狭いわけです。
ワイド収納に変える
引き出し式の収納ケースを買い換えたらうまくいくのかな？
この向きだと奥行40の収納ケースしか置けないので、カラーボックスかオープンラックを並べる事態になりそうです。
ボックスの収納力が落ちるので、ハンガー使用率が上がっても、結局同じくらいの量しか服を収納できなさそうです。
収納ボックスを小さくする
65cm×40cmの引き出し式収納ケースは、その昔押し入れ付きのアパートに住んでいた時に購入したものです。本来クローゼットに置くのは奥行55cmのものが主流ですから買い換えるという案もあります。
引き出すためのスペースが少なくなるので、120cmのハンガーパイプをもう少し有効活用できるようになりそうです。
現在65cmの奥行きを全て有効活用できてるわけではないので、これはアリかもしれません。
とはいえすぐには収納ケースを買い換えられないので、よくよく見極めたいと思います。
