「全然終わらなかったよ。国語なんて6枚もあった。3枚やったら時間切れ。」
という息子のセリフに耳を疑ったSAPIXの入室テスト。
サッカー練習の合間を縫って受けたのが日曜日。合否結果通知が水曜日。
低学年でも甘くない
息子は公文やその他の勉強はしていませんが、きっとできるでしょうと過信していました。言わば親バカ。しかし入室テストはがっつり”塾”という感じの問題。小2でこれかぁ、さすがだなぁ。
小2の5月の入室テストでは、国語はカタカナと漢字に配点50、長文読解に50。
算数は基本問題と図形に配点80、応用問題に配点20。
国語の長文読解ができないと高得点が取れないわけね。
得点と入室基準点
人生初のテストに奮闘した長男、えらかった。でも国語の長文読解は0点だ。
カタカナと漢字の問題で44点とっただけ。
一方算数は基本問題で計算ミスがあったものの、応用問題まで終わらせてきたのはさすが。89点。
合計133点に対し、入室基準点は110点。合格ですがギリギリです。
基本問題の配点が130点ですから、6問ほど取りこぼすと落ちます。逆に応用問題が解けるとボーナスですね。
来月から塾通い
「もうだいたい道はわかるよ。3通りの道がある。」とクールなコメントの長男、頼りになります。母は平日の入室説明会もいけないんだけど、よろしくね。
入室手続もなんとか平日夜に行ってきます。
しかし、塾の勉強、見てあげられるかしら。
私も夫も受験戦争に慣れ親しんだ世代だけれど、勉強を親に教わった記憶はないです。最近の中学入試は7割が親がかりだとか。息子よりも私の心の準備が必要だわ。