Chika’s Blog

サッカー部男子のおこづかい

「娘が学校帰りに友達と頻繁にお茶してくるから、交際費が異様にかかるのよ」という愚痴を聞いたことがありました。働いている大人だって毎日お茶するわけじゃないのに、学生に毎日ケーキなど食べられたら・・・大変ですね。

うちは娘はいないので事の真偽はわかりませんが、男子中学生の行動費にどれくらいの費用がかかるのかわかってきました。

主な費用

  • 遠征時の交通費。県内の学校の校庭で試合しているだけですし、自校主催のTRMが多いのですがそれでも月に3,4回遠征し、1回あたりの交通費は1,500円程度。通学定期圏外の大人料金。
  • 食費。遠征すると腹ペコで軽く食事をして帰ってきます。部員の中でも、直帰派ではなく食事派に属しているようです。ラーメン、ファミレス、牛丼、ハンバーガー、ショッピングセンターのフードコートなどのお店が中学生男子には入りやすいようで、お財布にも優しいですが、1食2,000円近く使ってしまうことも。大食いを装うのがステータスなんでしょうか。。
  • 定期試験が終わるとラウンドワンなどに遊びに出かけています。スポーツをしているのか、ゲーセンにいるのか、集まってスマホゲームしているだけなのかわかりませんが、朝から集合して昼食をはさんで夕方まで遊んできます。多分1回5,000円くらいかかっているのではなかろうか。
  • その他学校帰りにペットボトルを買ったりお菓子を買ったりしています。働いていないのにそんな買い食いしちゃうの?!と私が驚く一番のポイントはココ。

資金供給

  • 我が家は定額おこづかい制ではないので、お財布のお金が少なくなったら供給。定期試験後に遊びに行くと聞けば供給。自分が貧しい家庭の出身だったので資金供給はケチりませんが、働いている私よりもお金使ってるなぁと目を白黒させています。

集計結果

Suicaにチャージしてあげるのが月に8,000円。それ以外の食費やおこづかいとして供給している金額が4,400円と集計されました。

Suicaのチャージには家族旅行の際の交通費も含まれているので、月8,000円は妥当なところでしょう。ほぼ食費に充てられているおこづかいも月4,000円から5,000円であれば妥当なところでしょう。

サッカー部の男子中学生のおこづかいは月13,000円くらいかかるという結果でした。