Chika’s Blog

私立中に子供を通わせるということ

うちの子供たちが通う小学校では3-4割の子が中学受験していると思われます。息子の友達というくくりで言うと半数以上が受験組。タワーマンションが林立する地区ですので、経済的に余裕があり親も私立中高出身という人が多いのでしょう。

生活費も高い

我が家の近辺は物価も高い気がします。特に贅沢していないつもりなのに、我が家の食費は10万円超えていますし。
タワーマンションは中古でも1㎡あたり100万円超という価格です。70㎡だと7,000万円。頭金2,000万円を用意して、5,000万円の30年ローンだと固定金利1.5%で17万円/月の返済なんだとか。

教育熱も高い

長男が1年で辞めた私立の学童保育に友達は3年通っていました。年100万円×3年間!周囲の子は塾、サッカースクール、スイミング、英語、ピアノ、バレエ、プログラミングなど様々な習い事に通っている様子。

家計メタボは我が家だけでない

我が家は習い事多めのメタボ家計ですが、おそらく周囲のご家庭も似たようなもの。月々の生活費が40万円超えているのは普通なんじゃなかろうか。

さて私立の学費を払えるのか

私立の中高の学費は年100万円。中1と高1は入学金がかかります。それ以外の制服、学用品、副教材、学校用PCなどで20万円以上かかる見通し。年110万円×子供の数だけ同時に学費がかかります。月当たり9万円×子供の人数。

ママ友が「子供1人当たり10万円/月かかると思っておけばいいのよね」と言っていましたがまさにその通り。保育園も約9万円、私立の学童も約9万円、小6の塾の費用も約12万円。

じゃあ、生活費とローン返済と子2人の学費合わせて60-65万円/月を支払える家庭となると、それなりの収入ということになります。
例えば、夫1,000万円+妻600万円だと、手取り約100万円/月。なるほど、周囲に結構いそうです。一方で夫1,200万円+妻専業主婦だと、手取り約70万円/月なので結構厳しそう。

つまりそういうこと

意外とみんな稼いでいるということ。つまりそういうこと。
我が家は夫が稼いでくれて、私もそれなりに稼いでて・・・と思っていてもそれは中流ってこと。仕事辞めたいとか言っちゃダメだな。油断せずコツコツ地道に生活するのみです。