Chika’s Blog

在宅勤務の意地なの?

在宅勤務に入って1か月半、昼夜問わずGlobal call入れられると泣きそう。在宅だからできるでしょって体でInvitation届くとすっかりしょげてしまいます。後ろで子供たちがギャーギャー、もとい、ワーワーやってると尚更です。

職場にいればね、「こんなinvitationが届いてさー」なんて周囲に愚痴を言えば慰めてもらえたり、代わりに半日休みなよなんて言ってもらえたけれど、在宅勤務は周囲に姿が見えないのでね、だれもねぎらってくれないのです。私だけこんなに働いてるって気分。一人だとストレスが緩和されない。

緊急事態なのはわかっています。世界中が緊急事態だってのもそうだし、うちの会社グループ全体が営業不振に陥りそうだってのも容易に想像がつきます。コロナ後に始まる人員整理。その対象にならないように海外の人はみんな必死に働いているように見えるのです。「今できることを今やろう」

Global callに出ればみんな流暢な英語でディスカッションしています。イタリア訛、南アフリカ訛、ドイツ訛、みんな訛っていても話せる英語。しょげかえる日本人。発言する出席者がマイクをオンにすれば漏れなく聞こえる子供の叫び声。どの国も同じなんだ、子供と一緒に在宅勤務の刑。それでもみんな謝らないし言及しない。何事もなかったかのように無視して議論する。何それ在宅勤務の意地なの?ワーキングマザーが当たり前で、まったく特別じゃない。容赦されない容赦しない。

 

学校から大量のプリントが届きました。ゴールデンウィーク明けまでに終わらせてください、とのこと。いわゆるドリルものだけでなくて、「XXXという番組を見てXXXしてください」とか「XXXXの絵をかかせてください」とか夏休みの宿題みたい。何度も言うけど、私日中は働いてるっつーの。提出物があったので学校に持っていったら普通に出勤してる先生たちが楽しそうに見えた。職場に出勤出来てずるい。親に仕事押し付けててずるい。

 

塾から大量のプリントが届きました。ポイント動画を配信しているので家庭学習してくださいとのこと。ポイント動画は一方的でなかなか子供には伝わらない。だから親が教えるのです。毎週6時間分。平日はできないから週末にまとめて。嫌がって抵抗する長男。

夫と話し合って、学校がない分塾の復習をさせようということになり、小4の長男は1日4時間ほど勉強しています。いや、実質2,3時間かな。午前2コマ、午後1コマ、夜1コマ。その学習のサポートは親の仕事。今やサポートではなく教えるのも親の仕事。週末は夫婦そろってプリントをチェックして、未了の個所を確認して、いつやらせるか作戦会議。

昼食も夕食もまともに作る気になれないのです。既に仕事ですり減って、子供のサポートですり減って、勉強やろうよと励ますのですり減って、兄弟げんかの仲裁ですり減って。夕食が終わり、夜の勉強が終わり、お風呂に入れて寝かせてから、おもむろに子供のプリントを開いてノートを作ります。次のテストの範囲をまとめてあげないと。あぁ、もう1時。

 

なんだこれ、思い描いていた在宅勤務と違う。愚痴でした。