料理上手でない私にとって良い調理器具は最高の相棒です。
ウルシヤマ金属工業の鍋、サンク・クーシュ。もう10年以上愛用していますがまったく不満がありません。
国産全面5層鍋でル・クルーゼのように優れた熱伝導と蓄熱性。
保育園のお迎え前にちょこっとカレーの下ごしらえをして煮立たせてから蓋をして火を消して、お迎えから帰ってくればもう煮込まれた状態。ルーを入れればカレーの出来上がり。
金属製ですからホーローよりも気軽にざぶざぶ洗うことができ、10年以上たった今もピカピカです。
一方フライパンはウルシヤマ金属工業のユーガ(ガス火用フライパン)を使っておりましたが、寿命が来てからは近所で適当に買い替えておりました。
20cm:2014年にユーガ購入、2015年に同じ商品に買い替え、その後1,2年おきに量販店の商品を点々と購入
26cm:2011年にユーガ購入、2017年に別の商品に買い替え。
26cm炒:2011年にユーガ購入、今も現役。
最近20cmの量販店のフライパンでは焦げ付きが多発するようになり、お好み焼きを焼いてはイライラ、餃子を焼いてはイライラ。
26cmのフライパンは2017年の年末に購入したばかりだったのですが、料理下手のくせにテフロン加工でない商品を選んだものだから、チルドピザすら焦がしてしまい、もう1枚ピザ買いに行く羽目に。
このピザ焦げ事件が決定打となりもう一度ウルシヤマ金属工業のフライパンを買うことを決意しました。ユーガの後継のリョーガです。
試しにお好み焼きを焼いてみたら、当然焦げ付かず、少ない油でからっときれいに焼けました。
10年以上使える鍋と、(使用頻度によっては)6-7年使えるフライパン。
少し高くても大満足です。